白山リハビリテーション病院

TEL0568-52-8030

〒487-0022 愛知県春日井市庄名町1011-25

白山リハビリテーション病院の特徴 HOSPITAL FEATURE

白山リハビリテーションの特徴

MOTTO

当院のモットー

障害を持つ人に最適のリハビリテーション(人間らしく生きる能力の回復)を提供して、
健康的な社会生活への早期復帰を目指します。

FEATURE

白山リハビリテーション病院の
特徴

専門スタッフによる
チーム医療の実践

当院は脳血管疾患や脊椎・大腿骨頚部骨折等の患者様に対して、日常生活活動能力の向上による「寝たきりの防止」と「家庭復帰」を目的としたリハを集中的に行うための回復期リハビリテーション専門病院です。医師、栄養管理士、薬剤師、看護師、介護福祉士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ソーシャルワーカーがそれぞれ専門性を活かして1つのチームとなり、密に連携を取りながら日常生活活動能力の向上に努めます。

ケアカンファレンスによる、
患者様に適した
リハビリテーションの提供

当院では月に1回、定期的に担当者カンファレンスを実施しています。このカンファレンスでは、各専門職が患者様の現状の経過報告を行い、今後の治療方針について話し合います。 入院中の患者様が不便に感じることがないよう、情報共有をしながらチームとして満足いただけるリハビリの提供を目指します。

今後の生活を見据えた
リハビリ・生活環境

患者様の家庭への復帰を目指すべく、麻痺や筋力低下等の身体機能障害の改善を機能訓練で図ると共に、ADL(日常生活動作)の回復を図ります。療法室での訓練だけでなく、患者様それぞれの実生活に合わせた訓練を行い、退院に向けて取り組んでいきます。

退院後も提携施設による
継続的な安心サポート

当院では退院後の暮らしをサポートするために、通所リハビリテーション、訪問看護ステーションをご用意しております。通所リハビリテーションでは、「楽しいリハを、楽しくリハを、楽しむリハを」をモットーに、自立生活をサポートするリハビリを提供致します。
訪問看護ステーションこころは、看護師・療法士がご自宅へ訪問し、リハビリや看護ケアを実施します。 (急性期医療を担う陶生病院とも連携もしております)

リハビリスタッフの
知識・技術向上への取り組み

集中的なリハビリテーションを支援するために、リハビリ部門に技術教育推進チーム(TEP)があり、日々研磨を積んでいます。 スタッフの知識・技術の向上を図ることで、患者様により安心で良い生活を提供します。
スタッフ一同、患者様やご家族様のご希望に添える様に努力していきます。

4本の柱

当院では2025年に向け、「その人らしい生き方をリハビリテーションする」という使命を掲げています。使命を果たすため、以下の4つを柱とし、職員一丸となって取り組んでいます。

白山リハビリテーション病院4本の柱
(2025年に向けた長期ビジョン)

  • 食べるちから

    リハビリテーション栄養
    ×
    口のリハビリテーション

  • 排泄するちから

    排泄ケアリハビリテーション

  • ー 使命 ー

    (使命)

    その人らしい生き方を
    リハビリテーションする

  • ADLの向上

    からだのリハビリテーション
    ×
    こころのリハビリテーション

  • 退院支援
    むすびつきもある暮らし

    つなぐ、つなげる、つながる

  • 「食べるちからは生きるちから」

    食べることは、生きていることを感じることです。生きるために食べ、食べることで生きるちからとなり、暮らしを楽しむ。
    味わう、喉越し、薫り、音、雰囲気、会話、見た目の美しさ・・・
    五感をフル活用して、私たち人間だけが料理をして、食べることを生きる楽しみにしています。そんな大切な「食べること」を諦めず、「生きるちから」をとことん応援したい。それが白山リハビリテーション病院の想い(ポリシー)です。

  • 「排泄するちから尊厳のある暮らし」

    排泄は食事とも関連する、生活にかかせないものです。排泄に不安を抱えることなく、自身の尊厳を保った生活が営めるよう、排泄障害を医学的に、根拠に基づき診断し、原因別に対応します。
    骨盤底筋群のトレーニングによる身体へのアプローチや、医師・薬剤師との連携により、適切な服薬でのコントロールを行うなど、全職種が一体となり、患者様の尊厳ある暮らしが実現できるよう支援します。

  • 「退院支援 むすびつきのある暮らし」

    2025年、日本国民の「4人に1人」が後期高齢者の社会。老老介護、認認介護が当然のように地域に存在し、介護離職などの問題も深刻です。自分たち家族のことを自分たちのみの力では支えきれない状況があります。日本は、こうした状況を「地域包括ケアシステム」で対応しようとしています。「地域包括ケアシステム」は、自助、共助、互助、公助の4つの支え合いです。回復期リハビリテーション病棟は、退院支援を展開し、一度、地域の暮らしから病気やケガで離れてしまい、要介護状態になった方をまた、地域に「つなぐ、つなげる、つながる」ことを役割としています。
    全ては、「その人らしい生き方をリハビリテーションする」ために。

  • 医療スタッフからのメッセージ

    医師からのメッセージ

    • 患者様やご家族の希望を中心にリハビリを進めていき、機能回復ばかりではない生活をイメージしたリハビリテーションも行っていきます。
    • 入院早期からリハビリ後のゴール設定を行うことで、退院後にその人らしい生活を送っていただけるようサポートします。

    看護師からのメッセージ

    • 病気を診るのではなく、障害を診るのではなく、生活を診るリハビリテーション医療・看護ケアにより、「その人らしい生き方」を大切にします。
    • たくさんの専門職種、職員が患者様やご家族とチームを組んで安心でより良い生活に向けた「暮らしかた」を具体的にサポートします。
    • アットホームな雰囲気を大切に、退院後の生活に向けて患者様やご家族の「なんとかしたい」を支援します。

    リハビリテーションスタッフからのメッセージ

    • 患者様やご家族に、入院から退院後まで安心して任せていただけるようにサポートします。
    • この地域から寝たきりの人をなくしたいという理事長の理念の元、スタッフ一同患者様に寄り添ったリハビリテーションを提供します。
    • 患者様やご家族に真摯に向き合い、スタッフ一丸となりその人らしい生活を支援します。